つくば市筑波ふれあいの里で父子キャンプ
こんにちは、しみぺです。
最近、親子キャンプにどっぷりハマってしまい、8月末のキャンプに続きまたまた行ってきました。
2014年9月14日~9月15日
次回のキャンプ予定は、9月20日~9月21日に水海道あすなろの里に予約をしていたのですが、それまで待っていられなくなってしまい、またしても急遽キャンプの予定を入れてしまいました。
急に決めた時は、前回娘とふたりで行った、近くて安い豊里ゆかりの森が良いだろうと思い9月9日火曜日に電話をしたら、なんといっぱいで予約ができませんでした。
夏休みの最終土日に行ったときは3張りしかなかったので、いつでも空いているのだろうなんて思っていたら、そうでもなかったようです(^^;
それならばと、こちらも以前から目をつけていた同じつくば市にある公営のキャンプ場、つくば市筑波ふれあいの里に電話をしたところ、空きがあり無事予約できました。
この週は3連休でしたが、13日土曜日は用事があったため、我が家は連休中日の14日から出撃しました。
出発は、息子の勉強が終わるのをまって、13時頃出発となりました。
車の中でおにぎりを頬張りながら、気持ちの良い秋晴れの中を筑波山麓まで順調に進んできました。

ところが、あと2Kmで到着というところで、びたっと渋滞して動かなくなってしまいました。
しまった・・・連休などの行楽シーズンは、筑波山神社入口の交差点を頭に渋滞になってしまうのを忘れていた。
目的地は、交差点のすぐ向こう。
反対側から登ってくれば良かったと後悔しつつ、30分以上時間を無駄にしてしまいました。
14時半頃到着し、白い建物で受け付けをします。


多くの皆さんは前日から泊まっていると思われ、受付をしているのは我が家とコテージ利用の1組だけでした。
ここで、受付の建物の窓の外に、巨大なゴキブリが居るのを息子が見つけました。

巨大なクロゴキブリ!??
いや、違う、これはもしかしてオオゴキブリ?
なんて考えている間に、娘が捕まえていました(笑)

オオゴキブリは初めて見ました。
オオゴキブリやモリチャバネゴキブリは森林性のゴキブリであり、クロゴキブリやチャバネゴキブリのような衛生害虫ではありません。
子供達にもそのことは教えてあるのでなんのためらいもなく捕まえます(笑)
「持って行きたい」と言われたのですが、受付をした後は車でキャンプ場付近まで移動するので、そっと返しました。
筑波ふれあいの里はオートサイトではないのですが、設営時や撤収時にはサイトの近くまで車で行くことができるようです。
我が家は19番サイトだったのですが、19番、20番サイトの奥に1台、手前に2台の駐車スペースがあるようで、受付の時に管理人さんに、「もし車が止まっていなかったら19番サイトなので車を横付けしても良いですよ」と言われました。
荷物の搬入のために19番サイトまで車で行ってみると、誰も止めていないようなのでありがたく止めさせていただきました。
しかし、この19番サイト前辺りは舗装されておらず、なおかつ土が削られて地面から大きな岩や木の根がむき出しになっていて、気を付けないと車の車体を擦ってしまいます。
ここのキャンプ場は、1サイトごとに高台がありそこにテントを張るようになっています。
各サイトには、木のテーブルとベンチがセットでついています。

テーブルやベンチがあって荷物を少なくできたり、テントが汚れないメリットはありますが、高台の上での設営がなかなか難しかったり、ペグが打てなかったり、レイアウトが固定されてしまっていたりのデメリットもあり、便利なようで便利でないようで。。。(^^;
我が家の使用したサイトのベンチは、前の利用客が盛大に油をこぼしたようでギラギラベタベタだったので、結局テーブルベンチは荷物置き場となりました。
設営後は早速散策に出かけました。
我が家以外の皆さんは2泊目なので、すでにみなさんくつろいでいたり遊んでいたりそれぞれの時間を過ごされていました。
ハロウィンが近いこともあり、何ヵ所かのサイトはハロウィンの飾り付けをしていて華やかでした。



トイレ。

炊事場。

BBQ広場。

我が家が向かった先は、なが~い100mもあるローラー滑り台です。
滑り台からは、つくばの街並みが見えました。

何度か滑った後は、作業小屋で薪を一束もらいました。
薪の料金(200円)は、受け付けの建物で払います。
私は受付時に支払ったので、そのまま作業小屋のおじさんに言って受け取りました。
サイトに戻ると、もう陽が傾いていました。
今日も、キャンプ定番手抜き料理のパスタを茹でてレトルトミートソースをかけるだけ~。
それでも、スパゲッティは子供たちに好評です。
お腹がいっぱいになった後は、受付のあった建物にお風呂に入りに行きました。
一人300円であったかくて広いお風呂に入れるのは気持ちがいいですね。


お風呂から上がったら一旦サイトへ戻り、夜の昆虫採集へ出かけました。
カブトムシやクワガタなんかがいれば良かったのですが見つかりませんでした。
しかし、虫好きな兄妹は目についた虫を手当たり次第に捕まえていたため、虫カゴのなかには、バッタ類、ガ類、クモにカエルとカオスな状態になっていました(笑)

昆虫採集の後は焚き火でまったりタイムです。
ここの薪は、乾燥していて良く燃えました。



焚き火をテントから見える位置で行っていたので、焚き火を眺めながら3人でテントの中でババ抜きをしました。
4歳の娘はババが回ってくると、「ババーきらーい」と言って私に渡してきます。
負けなしの最強でした^_^;

焚き火も消えて子供達を寝かして、私も寝ようかと思ったのですが、まだ夏だろうなんて思いTシャツ、ハーフパンツしか持ってこなかったら寒くてなかなか寝付けませんでした(ー ー;)
翌朝は寝不足気味で起きて、息子と一緒に朝食をとりましたが、娘はなかなか起きてきません。
普段の疲れが溜まっているのだろうと思い、テント以外の物を先に撤収したのですが、結局起きてきたのはチェックアウトの10時になる10分前でした。
テントからの風景。
夜中から大雨が降り、朝もどんより曇っていました。

やたらとスッキリとした顔で起きてきた後は、備え付けのテーブルベンチで朝ごはんをばくばく食べていました^_^;
撤収を終え、車を駐車場へ移動した後は、場内を散策しました。
場内を流れている渓流にはサワガニが居ました。

渓流を散策した後は、緑の土手でトンボ、バッタ、カマキリを捕まえ、最後は再びロングローラー滑り台をして帰路に着きました。
ここのキャンプ場も安価で雰囲気が良く、何よりも温かいお風呂に入ることができるので、また来ようとおもいます。
筑波山登山のベースキャンプとして利用するのもいいかもしれません。

ブログネーム:しみぺ
趣味はジムカーナ(モータースポーツ)、マラソン、スキー、カメラと基本的にはアウトドアマンです。
最近はキャンプにもハマりつつあります。
子供に体験させるといいつつ、自分がカートにハマりそうです。
伊豆大島の大自然に魅せられてからは島旅にハマっています。
式根島で泳いでから、シュノーケリングにもハマっています。
会社の通勤圏内で自然が多く残っている場所に住みたいと思い、縁もゆかりもない守谷に引っ越してきて7年になりました。
少しづつ地域と交流を持つようになってきました。
会社内で唯一育児休暇をとった男性社員です。
家族は、妻と息子8歳、娘4歳、黒猫♂、白猫♀、トイプードル♀です。
最近、親子キャンプにどっぷりハマってしまい、8月末のキャンプに続きまたまた行ってきました。
2014年9月14日~9月15日
次回のキャンプ予定は、9月20日~9月21日に水海道あすなろの里に予約をしていたのですが、それまで待っていられなくなってしまい、またしても急遽キャンプの予定を入れてしまいました。
急に決めた時は、前回娘とふたりで行った、近くて安い豊里ゆかりの森が良いだろうと思い9月9日火曜日に電話をしたら、なんといっぱいで予約ができませんでした。
夏休みの最終土日に行ったときは3張りしかなかったので、いつでも空いているのだろうなんて思っていたら、そうでもなかったようです(^^;
それならばと、こちらも以前から目をつけていた同じつくば市にある公営のキャンプ場、つくば市筑波ふれあいの里に電話をしたところ、空きがあり無事予約できました。
この週は3連休でしたが、13日土曜日は用事があったため、我が家は連休中日の14日から出撃しました。
出発は、息子の勉強が終わるのをまって、13時頃出発となりました。
車の中でおにぎりを頬張りながら、気持ちの良い秋晴れの中を筑波山麓まで順調に進んできました。

ところが、あと2Kmで到着というところで、びたっと渋滞して動かなくなってしまいました。
しまった・・・連休などの行楽シーズンは、筑波山神社入口の交差点を頭に渋滞になってしまうのを忘れていた。
目的地は、交差点のすぐ向こう。
反対側から登ってくれば良かったと後悔しつつ、30分以上時間を無駄にしてしまいました。
14時半頃到着し、白い建物で受け付けをします。


多くの皆さんは前日から泊まっていると思われ、受付をしているのは我が家とコテージ利用の1組だけでした。
ここで、受付の建物の窓の外に、巨大なゴキブリが居るのを息子が見つけました。

巨大なクロゴキブリ!??
いや、違う、これはもしかしてオオゴキブリ?
なんて考えている間に、娘が捕まえていました(笑)

オオゴキブリは初めて見ました。
オオゴキブリやモリチャバネゴキブリは森林性のゴキブリであり、クロゴキブリやチャバネゴキブリのような衛生害虫ではありません。
子供達にもそのことは教えてあるのでなんのためらいもなく捕まえます(笑)
「持って行きたい」と言われたのですが、受付をした後は車でキャンプ場付近まで移動するので、そっと返しました。
筑波ふれあいの里はオートサイトではないのですが、設営時や撤収時にはサイトの近くまで車で行くことができるようです。
我が家は19番サイトだったのですが、19番、20番サイトの奥に1台、手前に2台の駐車スペースがあるようで、受付の時に管理人さんに、「もし車が止まっていなかったら19番サイトなので車を横付けしても良いですよ」と言われました。
荷物の搬入のために19番サイトまで車で行ってみると、誰も止めていないようなのでありがたく止めさせていただきました。
しかし、この19番サイト前辺りは舗装されておらず、なおかつ土が削られて地面から大きな岩や木の根がむき出しになっていて、気を付けないと車の車体を擦ってしまいます。
ここのキャンプ場は、1サイトごとに高台がありそこにテントを張るようになっています。
各サイトには、木のテーブルとベンチがセットでついています。

テーブルやベンチがあって荷物を少なくできたり、テントが汚れないメリットはありますが、高台の上での設営がなかなか難しかったり、ペグが打てなかったり、レイアウトが固定されてしまっていたりのデメリットもあり、便利なようで便利でないようで。。。(^^;
我が家の使用したサイトのベンチは、前の利用客が盛大に油をこぼしたようでギラギラベタベタだったので、結局テーブルベンチは荷物置き場となりました。
設営後は早速散策に出かけました。
我が家以外の皆さんは2泊目なので、すでにみなさんくつろいでいたり遊んでいたりそれぞれの時間を過ごされていました。
ハロウィンが近いこともあり、何ヵ所かのサイトはハロウィンの飾り付けをしていて華やかでした。



トイレ。

炊事場。

BBQ広場。

我が家が向かった先は、なが~い100mもあるローラー滑り台です。
滑り台からは、つくばの街並みが見えました。

何度か滑った後は、作業小屋で薪を一束もらいました。
薪の料金(200円)は、受け付けの建物で払います。
私は受付時に支払ったので、そのまま作業小屋のおじさんに言って受け取りました。
サイトに戻ると、もう陽が傾いていました。
今日も、キャンプ定番手抜き料理のパスタを茹でてレトルトミートソースをかけるだけ~。
それでも、スパゲッティは子供たちに好評です。
お腹がいっぱいになった後は、受付のあった建物にお風呂に入りに行きました。
一人300円であったかくて広いお風呂に入れるのは気持ちがいいですね。


お風呂から上がったら一旦サイトへ戻り、夜の昆虫採集へ出かけました。
カブトムシやクワガタなんかがいれば良かったのですが見つかりませんでした。
しかし、虫好きな兄妹は目についた虫を手当たり次第に捕まえていたため、虫カゴのなかには、バッタ類、ガ類、クモにカエルとカオスな状態になっていました(笑)

昆虫採集の後は焚き火でまったりタイムです。
ここの薪は、乾燥していて良く燃えました。



焚き火をテントから見える位置で行っていたので、焚き火を眺めながら3人でテントの中でババ抜きをしました。
4歳の娘はババが回ってくると、「ババーきらーい」と言って私に渡してきます。
負けなしの最強でした^_^;

焚き火も消えて子供達を寝かして、私も寝ようかと思ったのですが、まだ夏だろうなんて思いTシャツ、ハーフパンツしか持ってこなかったら寒くてなかなか寝付けませんでした(ー ー;)
翌朝は寝不足気味で起きて、息子と一緒に朝食をとりましたが、娘はなかなか起きてきません。
普段の疲れが溜まっているのだろうと思い、テント以外の物を先に撤収したのですが、結局起きてきたのはチェックアウトの10時になる10分前でした。
テントからの風景。
夜中から大雨が降り、朝もどんより曇っていました。

やたらとスッキリとした顔で起きてきた後は、備え付けのテーブルベンチで朝ごはんをばくばく食べていました^_^;
撤収を終え、車を駐車場へ移動した後は、場内を散策しました。
場内を流れている渓流にはサワガニが居ました。

渓流を散策した後は、緑の土手でトンボ、バッタ、カマキリを捕まえ、最後は再びロングローラー滑り台をして帰路に着きました。
ここのキャンプ場も安価で雰囲気が良く、何よりも温かいお風呂に入ることができるので、また来ようとおもいます。
筑波山登山のベースキャンプとして利用するのもいいかもしれません。

ブログネーム:しみぺ
趣味はジムカーナ(モータースポーツ)、マラソン、スキー、カメラと基本的にはアウトドアマンです。
最近はキャンプにもハマりつつあります。
子供に体験させるといいつつ、自分がカートにハマりそうです。
伊豆大島の大自然に魅せられてからは島旅にハマっています。
式根島で泳いでから、シュノーケリングにもハマっています。
会社の通勤圏内で自然が多く残っている場所に住みたいと思い、縁もゆかりもない守谷に引っ越してきて7年になりました。
少しづつ地域と交流を持つようになってきました。
会社内で唯一育児休暇をとった男性社員です。
家族は、妻と息子8歳、娘4歳、黒猫♂、白猫♀、トイプードル♀です。
- 関連記事
スポンサーサイト