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“しばたキッズニュース”をお届けします♪(しばたキッズクリニックより~)

しばたキッズクリニックの柴田院長から、2年前から発行している“しばたキッズニュース”という
院内報をご紹介頂きました。

拝読させて頂いきましたところ、ママに役立つ子供の医療情報や地域の医療情報が満載でしたので、
是非ままもりBlogでご紹介させて下さい!!!

とお願いしたところ、柴田先生にご快諾いただきました。


※以下、しばたキッズニュースより抜粋※

インフルエンザ流行中!
1 月下旬からインフルエンザの患者さんが急増しています。 今年の特徴は、初期からA型もB型も同時に流行
していることです。しかも、全国の衛生研究所などで行われているウイルス分離結果を見ると、A型の
中でも、1960 年代から毎年流行しているA香港型(H3)と、2009 年に世界中で大流行した新型と言わ
れている H1 型の 2 種類が同程度に広がっています。つまり、今はA香港型・新型・B型の 3 種類が同時
進行で流行中ということです。(院内の検査では、A香港型か新型かの区別はつきません。)
去年・一昨年のシーズンは、日本全国でA香港型が主で、新型ウイルスはほとんど検出されていませ
んでした。私など「新型ウイルスはすたれてしまったのか?」と不思議に思っていましたが、秘かに生
き延びていたのですね。 ちなみに、インフルエンザワクチンにはこれら 3つの型全て入っていますが、
インフルエンザウイルスはしょっちゅう性質を変えていますし、「ワクチンを打ってあればかかりません。」とは、
なかなか言えないのが現状です。
最近、報道で「H1(新型)インフルエンザにタミフル耐性株が出ている」とお聞きになった方もいるか
もしれません。インフルエンザは脳症や肺炎など重篤な合併症が起きることもあり、油断できないのは
確かですが、一方、大多数の人は数日で自然に治る疾患です。お父さんお母さん方が子供の頃、インフ
ルエンザの薬はありませんでした。過剰に反応せず、具合が悪そうな時は無理に登園登校せず早めに休む、
うがい手洗い、咳をしている時のマスク着用、発症したら出席停止期間を守るなどの基本的な感染対策
が大切です。
けいれんが止まらない、視線が合わず受け答えが変、苦しそうな咳や呼吸をしている、等は重症化の
サインです。こういう時は、即、医療機関を受診しましょう。

花粉症もそろそろ…
2 月の声をきくと、そろそろ花粉症が心配になる人も多いことでしょう。低年齢化していると言われ
ていますが、確かにここ数年、幼稚園生でもこの時期、いかにも、というお子さんが多くなりました。
花粉症かな?と思ったら、早めに受診し抗アレルギー薬を使用した方が症状は軽くなります。アレルギ
ー検査は必要に応じて行っていますので、ご相談ください。

※PDFファイルを見れる方はクリニックHPからニュースペーパーを見ることができます!



■しばたキッズクリニック■

●電話番号:0297-21-0811

●予約●
自動予約受付(初診、再診):0297-21-0855
ネット予約(再診のみ)http://www.shibata-kids.com/yk/

●休診●
木曜・日曜・祝日

●住所●
〒302-0118 茨城県守谷市立沢235-7

●HP●
http://www.shibata-kids.com/



●地図●

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