【開催レポート】パパとキッズの稲刈りキャンプレポート
こんにちは、しみぺです。
10月13日(日)~10月14日(祝)の2日間にわたって、ままもり主催(協力:NPO 法人古瀬の自然と文化を守る会)の「パパとキッズの稲刈りキャンプ」が開催されました。
秋晴れの天気に恵まれた2日間のイベントには、大勢のファミリーが集まりました。
私も、ままもりstaff Tシャツを着ながらも、参加者として参加しました。
1日目、受付を済ませた後は田んぼアートの稲刈り体験です。
ご存知の方もいるかと思いますが、つくばエクスプレスで守谷からつくば方面に向かう途中に田んぼアートがあります。
毎年工夫を凝らした絵と文字が書かれていますが、ことしは「おもいやり」でした。

現地に到着すると、まずは古瀬の会のおじさんから稲の刈り方、稲の束ね方、注意事項の説明があります。
稲を刈るときには自分の指を切らないように。
稲を束ねるときは、はざ掛けしやすいような束ね方があり、交互に4束1組に斜めに束ねること。
そして、一番重要なことは、使用した鎌を田んぼに忘れてこないこと!
等の説明を受けました。
田んぼアートの稲は、文字の部分を残して刈り取られていました。
今回の稲刈り体験で刈るのは、おもいやりの文字の部分です。

子供達もパパさんママさんもみんな一生懸命刈りました。
田んぼの中には、カエルやクモやバッタがたくさん居ました。
中には、ネズミやヘビを見つけた家族も居ました。

お昼近くまで稲刈りをした後は、本日の宿泊場所である、古民家松本邸に各自車で移動しました。

松本邸では、管理栄養士さんを中心に、ままもりスタッフやボランティアスタッフの皆さんがお昼ごはんを作ってくれて居ました。


白いご飯に豚汁にたくあんとシンプルですが、自分達で稲を刈ってきて大変さやありがたみを体験した後と言うこともあり、とても美味しかったです(^_^)

お昼ごはんをいただいた後は、管理栄養士さんのお米のお話や、参加者の自己紹介をしました。
いえ、正確には自己紹介ではなく他己紹介をしました。
子供達がパパやママの事を紹介し、パパが子供達の事を紹介するのです。
うまく言えた子、恥ずかしくなってしまった子様々でしたが、人の事を紹介するのは難しいなと思いました^_^;
その後、収穫祭が行われている小貝川河川敷まで、ボランティアのおばちゃんを先導に約3kmの道のりをみんなでお散歩しながら移動しました。

収穫祭会場では、餅つき&お餅やけんちん汁のおもてなしや、シンガーソングライターのnananさん•ボランティアバンドのミニライブ、昔ながらの農機具体験、ゴザ滑り、灯篭作りがあり、沢山の人で賑わっていました(^_^)
ポカポカ天気で、その場に居るだけでいつもと違う雰囲気になれる、気持ちの良い空間でした。






灯籠流しの灯籠をたくさん流したいため、どんどん絵を描いて灯篭を作ってくださいと言われたので、私も参加しました。
でも、絵心のない私は困ってしまい、仕方なく私のオリジナルキャラ「手足口病マン」ととなりのトトロに出てくる「まっくろくろすけ」を描きました(^^;

地元の小学生が作った色とりどりの灯篭も並んでいました。
(みんな絵が上手い‥)

そして、日が沈んできて、さだまさしの「精霊流し」が流れ雰囲気が整ったところで、灯籠流しが開始されました。

きれい!
初めて灯籠流しを見ましたが、幻想的な光景に鳥肌がたちました。








見終わった後は、天然温泉きぬの湯に向かいました。
家からすぐ近くにある天然温泉ということで、以前から気になっていましたが、少々お値段が張るために今まで来たことがありませんでした。
内風呂も露天風呂も種類が豊富で、なかなか良い温泉施設でした。
でも、もう少し値段が安ければな~…

温泉に入った後は、本日の宿泊場所の古民家松本邸に向かいました。
夕飯はカレーでした。
ゆで卵も出てきたので、たまごカレーにして食べました。
たまご大好きで、ゆで卵を大量に食べている子供もいました。
夕食の後片付けの後は、みんなで布団を敷きます。
居間全体に布団を敷き、足りない分は離れにも布団を敷きました。
手伝ってくれる子もいれば、邪魔する子あり‥
そんなこんなで布団を敷いた後は、寝る準備を整えてから各自自由時間です。
追いかけっこをする子、UNOやトランプをする子、プロレスごっこをする子と様々です。


お泊まりは、パパさんと小学生の子供達だけなので、この辺りでままもりスタッフやボランティアスタッフは帰宅しました。
ありがとうございました。
そして、また明日朝早くからよろしくお願いします。
子供の寝る準備を整えたパパさん達がちらほらと土間に集まってきて、コーヒータイム開始です。
障子の向こうの子供達はというと‥まあ当然のごとくなかなか寝ません^_^;
まくら投げをしないようにと、離れに隠しておいたまくらを見つけて戦争が始まっていたり、障子の向こうは大騒ぎです。
それでも、時間が経つにつれ寝る子がちらほら出てきたのですが、「○○がうるさくて寝られない」とか、「鼻血がでた」とか、「パパ達がうるさくて寝られない」とか‥(最後はごめんなさい^_^;)
そんなやり取りをしながらも、23時頃にはほとんどの子供達が寝ました。
その間、パパさん達はと言うと、ひとり、またひとりと抜けていき、23時頃には半数ほどになっていました。
私は、翌朝6時半に起床して、炊飯器のスイッチを入れるという大役(私が寝坊すると、皆んなの朝ご飯が食べられなくなるのです^_^;)を仰せつかったので、23時頃に離脱しました。
聞いた話では、最終組は深夜1時頃までお話してたとか^_^;

2日目
朝の6時から携帯アラームを鳴らしまくっていたのは私です。近くの方で目が覚めてしまった方はごめんなさいm(_ _)m
6時半に無事起き、寝ている子供達、パパさん達を踏まないように台所へ行き、炊飯器のスイッチを入れるという大役を果たしました。
その時間に起きていたのは1、2人で、後は皆さんまだ夢の中のようでした。

ちらほらと早起き組が起き出してきた7時頃、ままもりスタッフやボランティアスタッフの方がやって来て、ご飯の準備を始めてくれました。
こんな朝早くから、本当にありがとうございます。
起きた人達から布団を畳んだりして、朝食の準備に取りかかりました。
そして、8時近くになっても起きてこない寝坊組は、容赦無く叩き起こされていました(笑)
朝ご飯は、ほかほかご飯に納豆、お漬物、おかか、ノリに熱々味噌汁とさらに、昨日の夕飯の残りのカレーまでありました。
私は朝から大盛りご飯を2杯も食べてお腹かパンパンでした^_^;
ご飯の後はしばしの自由時間があり、子供達は庭を駆け回り、大人達は荷物をまとめました。
その後、本日の稲刈り場所の田んぼへ移動します。
途中の畑にはコスモスが咲いていて秋だな~なんて思っていたらひまわりも咲いていました^_^;


2日目のスタートもまずは稲刈りからです。
すでに昨日一度経験したので子供達もお手の物です。
でも、子供達は刈る事はできても束ねる事はできないので、刈った後の稲がどんどん積み上がってしまいました。
刈ったその場で、ひと束ずつのまとまりのまま束ねる方が効率が良いのですが致し方ありませんね。
最後まで頑張ってくれた子もいましたが、泥戦争を始める子達もいました。

皆んなで協力して刈り終わった稲を軽トラックに積んで移動し、はざ掛けをしました。
今は乾燥機で乾燥させるため、こうやって天日干しすることはほとんどなくなったようです。


すべての作業を終えた後はお待ちかねのお昼ごはんです。
朝食後、皆んなで仕込んだ牛乳パックホットドッグを作りました。
他にも、おにぎりやサラダ、お漬物にコーンスープと美味しいご飯が盛り沢山でした。
ちょっと焦げてしまいましたが、ホットドッグは子供達に大好評でした。



最後は、今回の稲刈りキャンプで面白かった事や印象に残っている事を、それぞれ自由に絵日記にしました。

子供達にとって、泥だらけになりながら思いきり遊び、お米を作る事の大変さの一端に触れ、友達やパパとお泊まりした事はいい思い出と経験になったと思います。
パパ達も、夜のパパ会を通じ、新たな交流を持った事によって、今後の繋がりができたと思います。
楽しい2日間はあっという間に過ぎてしまいました。

最後に、ままもりスタッフ、ボランティアスタッフ、古瀬の会の皆さん、ありがとうございました。
10月13日(日)~10月14日(祝)の2日間にわたって、ままもり主催(協力:NPO 法人古瀬の自然と文化を守る会)の「パパとキッズの稲刈りキャンプ」が開催されました。
秋晴れの天気に恵まれた2日間のイベントには、大勢のファミリーが集まりました。
私も、ままもりstaff Tシャツを着ながらも、参加者として参加しました。
1日目、受付を済ませた後は田んぼアートの稲刈り体験です。
ご存知の方もいるかと思いますが、つくばエクスプレスで守谷からつくば方面に向かう途中に田んぼアートがあります。
毎年工夫を凝らした絵と文字が書かれていますが、ことしは「おもいやり」でした。

現地に到着すると、まずは古瀬の会のおじさんから稲の刈り方、稲の束ね方、注意事項の説明があります。
稲を刈るときには自分の指を切らないように。
稲を束ねるときは、はざ掛けしやすいような束ね方があり、交互に4束1組に斜めに束ねること。
そして、一番重要なことは、使用した鎌を田んぼに忘れてこないこと!
等の説明を受けました。
田んぼアートの稲は、文字の部分を残して刈り取られていました。
今回の稲刈り体験で刈るのは、おもいやりの文字の部分です。

子供達もパパさんママさんもみんな一生懸命刈りました。
田んぼの中には、カエルやクモやバッタがたくさん居ました。
中には、ネズミやヘビを見つけた家族も居ました。

お昼近くまで稲刈りをした後は、本日の宿泊場所である、古民家松本邸に各自車で移動しました。

松本邸では、管理栄養士さんを中心に、ままもりスタッフやボランティアスタッフの皆さんがお昼ごはんを作ってくれて居ました。


白いご飯に豚汁にたくあんとシンプルですが、自分達で稲を刈ってきて大変さやありがたみを体験した後と言うこともあり、とても美味しかったです(^_^)

お昼ごはんをいただいた後は、管理栄養士さんのお米のお話や、参加者の自己紹介をしました。
いえ、正確には自己紹介ではなく他己紹介をしました。
子供達がパパやママの事を紹介し、パパが子供達の事を紹介するのです。
うまく言えた子、恥ずかしくなってしまった子様々でしたが、人の事を紹介するのは難しいなと思いました^_^;
その後、収穫祭が行われている小貝川河川敷まで、ボランティアのおばちゃんを先導に約3kmの道のりをみんなでお散歩しながら移動しました。

収穫祭会場では、餅つき&お餅やけんちん汁のおもてなしや、シンガーソングライターのnananさん•ボランティアバンドのミニライブ、昔ながらの農機具体験、ゴザ滑り、灯篭作りがあり、沢山の人で賑わっていました(^_^)
ポカポカ天気で、その場に居るだけでいつもと違う雰囲気になれる、気持ちの良い空間でした。






灯籠流しの灯籠をたくさん流したいため、どんどん絵を描いて灯篭を作ってくださいと言われたので、私も参加しました。
でも、絵心のない私は困ってしまい、仕方なく私のオリジナルキャラ「手足口病マン」ととなりのトトロに出てくる「まっくろくろすけ」を描きました(^^;

地元の小学生が作った色とりどりの灯篭も並んでいました。
(みんな絵が上手い‥)

そして、日が沈んできて、さだまさしの「精霊流し」が流れ雰囲気が整ったところで、灯籠流しが開始されました。

きれい!
初めて灯籠流しを見ましたが、幻想的な光景に鳥肌がたちました。








見終わった後は、天然温泉きぬの湯に向かいました。
家からすぐ近くにある天然温泉ということで、以前から気になっていましたが、少々お値段が張るために今まで来たことがありませんでした。
内風呂も露天風呂も種類が豊富で、なかなか良い温泉施設でした。
でも、もう少し値段が安ければな~…

温泉に入った後は、本日の宿泊場所の古民家松本邸に向かいました。
夕飯はカレーでした。
ゆで卵も出てきたので、たまごカレーにして食べました。
たまご大好きで、ゆで卵を大量に食べている子供もいました。
夕食の後片付けの後は、みんなで布団を敷きます。
居間全体に布団を敷き、足りない分は離れにも布団を敷きました。
手伝ってくれる子もいれば、邪魔する子あり‥
そんなこんなで布団を敷いた後は、寝る準備を整えてから各自自由時間です。
追いかけっこをする子、UNOやトランプをする子、プロレスごっこをする子と様々です。


お泊まりは、パパさんと小学生の子供達だけなので、この辺りでままもりスタッフやボランティアスタッフは帰宅しました。
ありがとうございました。
そして、また明日朝早くからよろしくお願いします。
子供の寝る準備を整えたパパさん達がちらほらと土間に集まってきて、コーヒータイム開始です。
障子の向こうの子供達はというと‥まあ当然のごとくなかなか寝ません^_^;
まくら投げをしないようにと、離れに隠しておいたまくらを見つけて戦争が始まっていたり、障子の向こうは大騒ぎです。
それでも、時間が経つにつれ寝る子がちらほら出てきたのですが、「○○がうるさくて寝られない」とか、「鼻血がでた」とか、「パパ達がうるさくて寝られない」とか‥(最後はごめんなさい^_^;)
そんなやり取りをしながらも、23時頃にはほとんどの子供達が寝ました。
その間、パパさん達はと言うと、ひとり、またひとりと抜けていき、23時頃には半数ほどになっていました。
私は、翌朝6時半に起床して、炊飯器のスイッチを入れるという大役(私が寝坊すると、皆んなの朝ご飯が食べられなくなるのです^_^;)を仰せつかったので、23時頃に離脱しました。
聞いた話では、最終組は深夜1時頃までお話してたとか^_^;

2日目
朝の6時から携帯アラームを鳴らしまくっていたのは私です。近くの方で目が覚めてしまった方はごめんなさいm(_ _)m
6時半に無事起き、寝ている子供達、パパさん達を踏まないように台所へ行き、炊飯器のスイッチを入れるという大役を果たしました。
その時間に起きていたのは1、2人で、後は皆さんまだ夢の中のようでした。

ちらほらと早起き組が起き出してきた7時頃、ままもりスタッフやボランティアスタッフの方がやって来て、ご飯の準備を始めてくれました。
こんな朝早くから、本当にありがとうございます。
起きた人達から布団を畳んだりして、朝食の準備に取りかかりました。
そして、8時近くになっても起きてこない寝坊組は、容赦無く叩き起こされていました(笑)
朝ご飯は、ほかほかご飯に納豆、お漬物、おかか、ノリに熱々味噌汁とさらに、昨日の夕飯の残りのカレーまでありました。
私は朝から大盛りご飯を2杯も食べてお腹かパンパンでした^_^;
ご飯の後はしばしの自由時間があり、子供達は庭を駆け回り、大人達は荷物をまとめました。
その後、本日の稲刈り場所の田んぼへ移動します。
途中の畑にはコスモスが咲いていて秋だな~なんて思っていたらひまわりも咲いていました^_^;


2日目のスタートもまずは稲刈りからです。
すでに昨日一度経験したので子供達もお手の物です。
でも、子供達は刈る事はできても束ねる事はできないので、刈った後の稲がどんどん積み上がってしまいました。
刈ったその場で、ひと束ずつのまとまりのまま束ねる方が効率が良いのですが致し方ありませんね。
最後まで頑張ってくれた子もいましたが、泥戦争を始める子達もいました。

皆んなで協力して刈り終わった稲を軽トラックに積んで移動し、はざ掛けをしました。
今は乾燥機で乾燥させるため、こうやって天日干しすることはほとんどなくなったようです。


すべての作業を終えた後はお待ちかねのお昼ごはんです。
朝食後、皆んなで仕込んだ牛乳パックホットドッグを作りました。
他にも、おにぎりやサラダ、お漬物にコーンスープと美味しいご飯が盛り沢山でした。
ちょっと焦げてしまいましたが、ホットドッグは子供達に大好評でした。



最後は、今回の稲刈りキャンプで面白かった事や印象に残っている事を、それぞれ自由に絵日記にしました。

子供達にとって、泥だらけになりながら思いきり遊び、お米を作る事の大変さの一端に触れ、友達やパパとお泊まりした事はいい思い出と経験になったと思います。
パパ達も、夜のパパ会を通じ、新たな交流を持った事によって、今後の繋がりができたと思います。
楽しい2日間はあっという間に過ぎてしまいました。

最後に、ままもりスタッフ、ボランティアスタッフ、古瀬の会の皆さん、ありがとうございました。