那須たかはらオートキャンプ場でキャンプ
こんにちは、しみぺです。
ゴールデンウィーク前半に那須にキャンプに行ってきました。
我が家にとっては初めてのキャンプです。
キャンプ道具と言えば、貰い物のテントとシュラフがありますが、広げたことがありません(^^;
初めてのキャンプだし、小さい子供も居るので、バンガローやコテージ、キャンビン、トレーラーハウスなど、テント以外の施設が充実しているキャンプ場を選ぶことにしました。
せっかくのアウトドアだし、犬(トイプードル)も連れて行こうということになり、ペット可の施設を探すことにしました。
しかしながら、ペット可のキャンプ場という時点でかなり絞り込まれます。
さらに、テントサイトはペット可だけど、バンガローやコテージ等の施設もペット可というキャンプ場はほとんどありません。
会社の健康保険組合と提携しているPICA系にはあったのですが、探し始めた4月頭の時点で既にどこも満室になってしまっていました。
仕方なく、関東圏内のキャンプ場をいろいろ探してみたところ、我が家の要望に沿うキャンプ場がようやく見つかりました。
それが那須たかはらオートキャンプ場です。
利用料金は下記の様になっています。(宿泊施設のみ抜粋)
●ログコテージ
4人用 1棟1泊
通常日:16,800円
特別日:18,900円
8人用 1棟1泊
通常日:21,000円
特別日:23,100円
●ウッドキャビン
5人用 1台1泊
通常日:12,600円
特別日:14,700円
8人用 1台1泊
通常日:16,800円
特別日:18,900円
●トレーラーハウス
6人用 1台1泊
通常日:10,500円
特別日:12,600円
上記プラス
●大人(中学生以上)
1人1泊 1,050円
●子供(4歳以上)
1人1泊 525円
その他もろもろレンタルする場合は、それぞれの値段がかかりますが基本的に上記料金で宿泊できます。
いろいろ調べていて、比較的割高な気もしますが、施設内にペットが入ることができるキャンプ場自体ほとんどないので、むしろ良心的だと思います。
なお、設備は
●ウッドキャビン
●トレーラーハウス
は、
冷蔵庫/エアコン/寝具(マット/掛け布団/枕・シーツ/冬季は毛布を追加します)
で、
●ログコテージ
は、
上記に
シンク(ガス台はレンタル)/トイレ/こたつ/テラス
が追加されます。
我が家は初キャンプということもあり、身の丈にあわせて、設備の充実しているログコテージ(4人用)を選択しました。
さて、我が家にはキャンプ用品はまだ広げたことのないテントとシュラフしかありません。
しかし、今回はログコテージなのでこれらの道具は必要ありません。
ということで、必要と思われるものを急遽揃えました。
100均にて購入した物品。
・紙皿
・紙コップ
・割りばし
・使い捨てプラスプーン
・使い捨てプラフォーク
・ケース付きナイフ
・薄手のまな板
・ボール
・ざる
それ以外に揃えた物品。
・ジムカーナの副賞で貰った長椅子。
・捨てようと思っていたティファールのフライパン大小。
・今も使っているティファールの鍋。
・携帯ガスコンロ
・ガスボンベ
キャンプ用として用意したものは以上です。少なっ!!
本格的なキャンパーからしたら邪道(キャンプじゃないと言われそう)かもしれませんが、いいんですこれで。
十分アウトドアを満喫することができます。
ペット可の施設を探すとなると選択肢がほとんどありませんが、人間だけであれば、小さい子供がいる家庭であっても、設備が充実したバンガローやコテージに宿泊すればアウトドアを満喫することが可能です。
季節的にもゴールデンウィークというのは、場所にもよりますが暖かくなってきて、でも虫はいない、キャンプ初心者にとっては良い季節だと思います。
少しずつ経験を積んで、道具もそろえて、いずれはテントデビューもできれば楽しいと思います。
以下、キャンプ場で撮った写真(iPhoneとデジイチの入り乱れのため、画像が悪い写真も含まれます)です。
場所は西那須野ICから10分程の交通の便が良い場所にあります。
近くには、小さなスーパーやコンビニもあるので、その場で食料を調達できます。

施設はこのようになっています。
ログコテージエリア、広場サイトエリア(芝)がキャンプ場の中心となっており、賑わっていました。
芝サイト(区画)エリアや林間サイトエリアはゴールデンウィーク前半にも関わらず数グループずつしか設営していませんでした。
オートサイトエリアに至っては1グループもいませんでした。
ログコテージエリア、ウッドキャビンエリアは埋まっていましたが、広場サイトエリア(芝)も半分ほどしか埋まっていませんでした。
ゴールデンウィーク後半は全部予約が入っているとのことでした。

広場サイトエリア(芝)。

バーベキュー広場。

無料で入れる露天風呂(岩風呂、檜風呂)もあります。
元々は温泉だったそうですが、温泉は枯れてしまい今は沸かしたお湯のようです。
それでも、キャンプ場内に露天風呂があるのは嬉しいです。
16:00~22:00まで利用できます。

トレーラーハウス。空いていました。

キャンプ場の朝。

キャンプ場の夕暮れ。

キャンプ場の夜。


ログコテージエリア。

ウッドキャビンエリア。

林間サイト。


サニタリーハウス。

管理棟、受付事務所。
コーギーが出迎えてくれます。


右手がウッドキャビン8人用。

余談。
キャンプ場から近くの箒川におりられる山道があり、2日目の朝、みんなで散歩をしました。

川を眺めた後、もと来た山道を登ってキャンプ場に戻っていました。

妻は1人先に行き、私と長男はよちよち歩きの長女に合わせてゆっくり登っていると、不意に「こんにちは」と声をかけられました。
そちらを見ると、山の中からおじいさんがでてきました。
おじいさんは長女のことを見て「可愛いの~、ワシにもこんな時期があったのかの~。覚えとらんな~。わしゃ大正生まれなんじゃ」と言っていたので「おいくつなんですか?」と尋ねると、「忘れちまった。市役所いかんとわからんわ」と答えが返ってきました。
最後に、近くにいたカエルを捕まえて、長男に渡してくれたあと、山道をキャンプ場の方に登って行きました。
キャンプ場に戻り妻にその出来事を話すと、そんなおじいさん登って来なかったと‥
あのおじいさんはもしや‥
でも、元気で優しいおじいさんでした。

[しみぺ]
ゴールデンウィーク前半に那須にキャンプに行ってきました。
我が家にとっては初めてのキャンプです。
キャンプ道具と言えば、貰い物のテントとシュラフがありますが、広げたことがありません(^^;
初めてのキャンプだし、小さい子供も居るので、バンガローやコテージ、キャンビン、トレーラーハウスなど、テント以外の施設が充実しているキャンプ場を選ぶことにしました。
せっかくのアウトドアだし、犬(トイプードル)も連れて行こうということになり、ペット可の施設を探すことにしました。
しかしながら、ペット可のキャンプ場という時点でかなり絞り込まれます。
さらに、テントサイトはペット可だけど、バンガローやコテージ等の施設もペット可というキャンプ場はほとんどありません。
会社の健康保険組合と提携しているPICA系にはあったのですが、探し始めた4月頭の時点で既にどこも満室になってしまっていました。
仕方なく、関東圏内のキャンプ場をいろいろ探してみたところ、我が家の要望に沿うキャンプ場がようやく見つかりました。
それが那須たかはらオートキャンプ場です。
利用料金は下記の様になっています。(宿泊施設のみ抜粋)
●ログコテージ
4人用 1棟1泊
通常日:16,800円
特別日:18,900円
8人用 1棟1泊
通常日:21,000円
特別日:23,100円
●ウッドキャビン
5人用 1台1泊
通常日:12,600円
特別日:14,700円
8人用 1台1泊
通常日:16,800円
特別日:18,900円
●トレーラーハウス
6人用 1台1泊
通常日:10,500円
特別日:12,600円
上記プラス
●大人(中学生以上)
1人1泊 1,050円
●子供(4歳以上)
1人1泊 525円
その他もろもろレンタルする場合は、それぞれの値段がかかりますが基本的に上記料金で宿泊できます。
いろいろ調べていて、比較的割高な気もしますが、施設内にペットが入ることができるキャンプ場自体ほとんどないので、むしろ良心的だと思います。
なお、設備は
●ウッドキャビン
●トレーラーハウス
は、
冷蔵庫/エアコン/寝具(マット/掛け布団/枕・シーツ/冬季は毛布を追加します)
で、
●ログコテージ
は、
上記に
シンク(ガス台はレンタル)/トイレ/こたつ/テラス
が追加されます。
我が家は初キャンプということもあり、身の丈にあわせて、設備の充実しているログコテージ(4人用)を選択しました。
さて、我が家にはキャンプ用品はまだ広げたことのないテントとシュラフしかありません。
しかし、今回はログコテージなのでこれらの道具は必要ありません。
ということで、必要と思われるものを急遽揃えました。
100均にて購入した物品。
・紙皿
・紙コップ
・割りばし
・使い捨てプラスプーン
・使い捨てプラフォーク
・ケース付きナイフ
・薄手のまな板
・ボール
・ざる
それ以外に揃えた物品。
・ジムカーナの副賞で貰った長椅子。
・捨てようと思っていたティファールのフライパン大小。
・今も使っているティファールの鍋。
・携帯ガスコンロ
・ガスボンベ
キャンプ用として用意したものは以上です。少なっ!!
本格的なキャンパーからしたら邪道(キャンプじゃないと言われそう)かもしれませんが、いいんですこれで。
十分アウトドアを満喫することができます。
ペット可の施設を探すとなると選択肢がほとんどありませんが、人間だけであれば、小さい子供がいる家庭であっても、設備が充実したバンガローやコテージに宿泊すればアウトドアを満喫することが可能です。
季節的にもゴールデンウィークというのは、場所にもよりますが暖かくなってきて、でも虫はいない、キャンプ初心者にとっては良い季節だと思います。
少しずつ経験を積んで、道具もそろえて、いずれはテントデビューもできれば楽しいと思います。
以下、キャンプ場で撮った写真(iPhoneとデジイチの入り乱れのため、画像が悪い写真も含まれます)です。
場所は西那須野ICから10分程の交通の便が良い場所にあります。
近くには、小さなスーパーやコンビニもあるので、その場で食料を調達できます。

施設はこのようになっています。
ログコテージエリア、広場サイトエリア(芝)がキャンプ場の中心となっており、賑わっていました。
芝サイト(区画)エリアや林間サイトエリアはゴールデンウィーク前半にも関わらず数グループずつしか設営していませんでした。
オートサイトエリアに至っては1グループもいませんでした。
ログコテージエリア、ウッドキャビンエリアは埋まっていましたが、広場サイトエリア(芝)も半分ほどしか埋まっていませんでした。
ゴールデンウィーク後半は全部予約が入っているとのことでした。

広場サイトエリア(芝)。

バーベキュー広場。

無料で入れる露天風呂(岩風呂、檜風呂)もあります。
元々は温泉だったそうですが、温泉は枯れてしまい今は沸かしたお湯のようです。
それでも、キャンプ場内に露天風呂があるのは嬉しいです。
16:00~22:00まで利用できます。

トレーラーハウス。空いていました。

キャンプ場の朝。

キャンプ場の夕暮れ。

キャンプ場の夜。


ログコテージエリア。

ウッドキャビンエリア。

林間サイト。


サニタリーハウス。

管理棟、受付事務所。
コーギーが出迎えてくれます。


右手がウッドキャビン8人用。

余談。
キャンプ場から近くの箒川におりられる山道があり、2日目の朝、みんなで散歩をしました。

川を眺めた後、もと来た山道を登ってキャンプ場に戻っていました。

妻は1人先に行き、私と長男はよちよち歩きの長女に合わせてゆっくり登っていると、不意に「こんにちは」と声をかけられました。
そちらを見ると、山の中からおじいさんがでてきました。
おじいさんは長女のことを見て「可愛いの~、ワシにもこんな時期があったのかの~。覚えとらんな~。わしゃ大正生まれなんじゃ」と言っていたので「おいくつなんですか?」と尋ねると、「忘れちまった。市役所いかんとわからんわ」と答えが返ってきました。
最後に、近くにいたカエルを捕まえて、長男に渡してくれたあと、山道をキャンプ場の方に登って行きました。
キャンプ場に戻り妻にその出来事を話すと、そんなおじいさん登って来なかったと‥
あのおじいさんはもしや‥
でも、元気で優しいおじいさんでした。

[しみぺ]