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子供のスキーデビューについて

こんにちは、しみぺです。

前回のyanagiさんの記事から1ヶ月経過し、ままもりstaffブログに広告が表示されてしまったので、あわてて書いています(^^;


我が家はスキー一家です。(といっても、年に2回ほどしか行きませんが。)
そんな我が家の子供たちのスキーデビューについて書きたいと思います。

妻は、小さい頃からスキーを経験していて、スクールにも入ったことがあり、慎重にかつ着実に上級者コースを滑れるスキーヤーです。(今回ショートスキーデビュー)
私は、大学1年でスキーデビューし、25歳くらいのときにショートスキーに転向した、スピード狂のごり押しショートスキーヤーです。
多分、客観的に見て二人とも中級者レベルだと思います。

●長男のスキーデビュー編
3歳半

長男のゲレンデデビューは、3歳半の時でした。
私と2人で、ハンターマウンテン塩原へ行き、キッズパークで一日雪遊びをして帰ってきました。

4歳半
翌年、今度は家族4人で再びハンターマウンテン塩原へ雪遊びに行きました。(長女:半年でゲレンデデビュー)
この日もほぼ1日キッズパークで雪遊びをしていましたが、雪遊びに飽きた息子がスキーを見て「やってみたい」と言ったので急遽子供用と大人用のスキー板をレンタルして滑ることにしました。
私も妻も自分で滑ることは出来ますが、どうやって教えたら良いか分からないので、後ろから息子を抱えて滑りました。
こうして、息子は4歳半でレンタル板を使って後ろから大人が抱きかかえる形でスキーデビューしました。
怖がることもなく、楽しそうに滑っていたので(大人は腰がバキバキで疲れましたが・・・)翌年は最初から板を履いて滑れそうだと判断しました。

5歳半
小学生以下はリフト券無料という料金に釣られて、奥利根スノーパークへ行きました。
息子は最初からスキー板をレンタルし、妻はこのときはカービングスキー。
私がショートスキーで息子を抱えながら滑りました。
5歳半となると体重もそれなりにあり、一日息子を抱えながらスキーをしたら、腰がバッキンバッキンになってしまいました。

その2ヵ月後の同じシーズンに、今度は軽井沢スノーパークへ行きました。
この時、初めてキッズスクールに申し込みました。
幸い、息子は親から離れても平気なため、イヤイヤになることもなくすんなりキッズスクールに参加した結果、さすがスキーを教えるプロ!1回のスクールで緩斜面をまっすぐ滑って止まれるまで上達しました。
この時に思ったことは、1シーズンに何度もスキー場に行き、親が子供にスキーを教えることができるくらい技術があるならば、親が教えてもいいと思いますが、そうでない場合はスキースクールに参加することが上達の近道だと思いました。(子供がスキースクールに参加することを嫌がらなければの話ですが)
その方が、親も自由に滑ることができて楽しめると思います。
家族で滑るのは、キッズスクールが終わってリフトの営業が終了するまでの時間に楽しむことができます。

6歳半
このシーズンも軽井沢スノーパークに行き、キッズスクールに参加しました。
シーズン1回目はスキー場併設のキッズスクールに参加しましたが、シーズン2回目のキッズスクールは横尾プロのキッズレッスンに参加しました。
大抵のキッズスクールは幼稚園・保育園の年少さんから参加することができます。

7歳半(今シーズン)
先日、今シーズン初滑りに行ってきました。
今シーズンも軽井沢スノーパークの横尾スキースクールです。
シーズン初期ということもあり、同じクラスに他の参加者がいなかったため、マンツーマンで教えてくれました。
最後は上手くなってきたためクラスの枠を超えて、リフトに乗って上の方まで連れて行ってくれたそうです。
次回は、上のクラスに参加しても大丈夫と言われました。
この時点で、一人でリフトに乗ることができ、初級者コースであれば一人で滑ってこられるまで上達しました。(←今ココ)


●長女のスキーデビュー編
生後半年

長女のゲレンデデビューは生後半年(長男編4歳半)の時でした。
暖かいかっこうをして、一日中私の背中でぬくぬくとねんねをしていました(笑)

1歳半(長男編5歳半)
このシーズンは、妻か私の背中に抱っこ帯でおんぶして、コースデビューしました。
スピードが出たときに「う~~」とか聞こえてくるくらいで(笑)コースを滑走しているときはほぼ寝ていて、背中から降りたときは元気にちびっこゲレンデでそり遊びなどをしていました。

2歳半(長男編6歳半)
このシーズンも、私の背中でおんぶしていました。
長男はキッズスクールに参加しているため、私と妻で中・上級者コースをガンガン滑りました。
前年と違って、スピードを上げると「速い~」とか「もっとゆっくり~」とか注文が飛んでくるようになりました(笑)

3歳半(今シーズン)
そして先日、パンダスキー(プラスチックのおもちゃのスキー板)デビューしました。(←今ココ)

子供にパンダスキーを履かせることに関しては、賛否両論(というよりほとんど否定的な意見ばかり)で、「子供にスキーを教えるときに絶対してはいけない事の代表格(^^;;」ですが、ここはあえて異論を唱えて、使い方次第では「あり」かと思います。
エッジが効かない、スノーブーツに装着するため足が固定されない等々が理由のようですが、それらはあくまでも子供にスキーを教えて滑れるようにしたい場合のことなのではないかと思います。
私は、まさかパンダスキーで2、3歳の子供に斜面を滑らせようとは思ってもいません。
パンダスキーは、大人のまねをしたがる小さい子供がスキー風のかっこうをして、雪遊びをするための道具であって、雪遊びをすることによってスキーを好きになってもらえたら良いなという考えで使っています。

やり方としては、長男がスキー板デビューしたときと同様に、私か妻が前に抱えて滑る(たまに足を浮かせたりするので滑っているとは言えないかもしれませんが(^^;)のです。
普段は保育園でお昼寝している娘が、昼食時以外休憩なしで「もっかい滑る」「もっかい滑る」と朝から夕方まで休みなしに滑っていました。
もしこれがちゃんとしたスキーブーツ&スキー板を使っていたら、脚力のない3歳児は重たくてすぐにイヤイヤになってしまったのではないかと思います。
前に抱きかかえる大人の方も重たくて大変になってしまうと思います。

今シーズンは後1回この方法で楽しみ、来シーズン年少さんになった時にちゃんとした板を履いて(本人が嫌がらなければ)キッズスクールに参加したいと思っています。

子供のスキーデビューってなかなか難しいイベントですが、その家族ごとにやり方を模索して、楽しめる方法を見つけていくことが大切であって、選択肢のひとつとしてパンダスキーも「あり」だと私は思いました。

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