[11月20日は選挙に行こう♪]守谷市長選挙の立候補者(10月表明されていたお二人の方)に子育て関連について質問してみました!
現職の会田市長はご勇退を表明されていますので、新しい市長が誕生します。
子育て世代の方にも選挙に行っていただきたいという思いから、茨城新聞さんの取材をお受けしました。
早速、先日記事にしていただきましたのでご一読下さい。

また、実際に10月時点で立候補を表明されていらっしゃったお二人にレターでご質問をさせていただきました。
★質問状はこちらです★
ご質問に対し、10月に立候補を表明されていらした2人の立候補者の方からご回答を頂きましたので公開させて頂きます。(青字が質問内容になります。)
(1) 皆様が考えている子育てに優しい街、子育てしやすい街について、具体的に教えてください。
松丸様 | 梶岡様 |
私はここで解ったようなことを述べても、本来男性ですので女性としての母性の本質はわからないと思っています。子育ては家内ですし、孫たちの子育ても娘と家内でしておりますので、もしその立場になったら女性の意見を聞きながらの政策決定をしていくことは、お約束させていただきます。 それを前提に述べさせていただきます。 守谷市の子育て世代のみなさまは、近隣にご両親やご親戚の少ない方も多いと思います。0歳から2歳児くらいの子育て中の場合、心配などを相談できる人が近くにおらず、不安が多くなることもあると思います。例えば泣き止まないとか、お乳を飲まないとか、具合が悪いのではという時、すぐに相談したいはず。そういう時に、子育ての経験のある方や、資格を持って対応できる方に、すぐに相談できるシステムが必要と考えます。現在、守谷市には、保健センターや、地域子育て支援センターなどの対応がありますが、産後ケアなどには対応しておらず、より身近な専門的なサポートが必要だと考えております。 また、活発に動くようになる3歳から5歳児の子育てには、何よりも自然と関ってほしいと思います。幸いにも守谷市には近郊に緑豊かな場所が多くあり、散歩道などもあることから、春には春の草花を、秋にはバッタやコオロギを捕まえる場所も多いはず。そういう場所の保全に努めていきたいと考えています。 子育て世代が利用できる場所の確保を進め、情報提供(SNS等含め)をすることだと感じています。 それらを総合的に対応できる子育て世代包括支援センターの設置をお約束します。 | 継続的な切れ目のない子育て支援施策を進めていきたい と思っております。具体的には、以下の6つです。 ◇1 子育て不安の解消と交流の場が確保されている街です。子育ての援助が必要な家族に対してサポートができる現在のファミリー・サポート・センターの取組の拡大、また、認可保育所の入所を市外保育所と委託契約によって緩和を進めます。 ◇2 子育て支援に関するサービスがワンストップで受けることができる街です。そこで、守谷駅東口の空き地に子育て世代の包括的支援施設(送迎保育ステーション(仮))の整備を進めます。子育てに関する各種相談施設・ケア施設・宅児施設・子どもたちが安全に遊べる場、時間を過ごせる場、多世代が交流できる場などを複合的に建設することで、ワンストップでのサービス提供を進めます。 ◇3 医療者や母子保健などの専門職への相談が気軽にできる街です。医療や母子保健の知識や経験のある専門職による、相談支援(母子保健ケアマネージャー)制度を拡充します。子育て支援やソーシャルワークの知識や経験のある専門職による相談支援(子育て支援マネージャー)も同様に拡充を図ります。 ◇4 妊娠出産が安心にできる街です。妊娠届出時に、妊娠・出産・子育てのそれぞれの時期におけるリスクアセスメントを行い、その結果により個別支援プランを作成できるような支援体制を整備します。また、より幅広い支援制度を検討します。 ◇5 潜在待機児童ができる限り少ない街です。民間保育所への支援拡充・認可保育所を拡充することで、潜在待機児童数の減少を進めます。加えて、新規施設を建設する場合は、中期的に違う目的で利用ができる設計とします。 ◇6 多様な保育サービスを受けることができる街です。それぞれのご家庭の多様な保育ニーズに応じたサービス提供のへ向けて、民間保育所に対する補助事業や、市内民間保育所を支援することで児童の健全保育の維持向上を図ります。 |
(2) 子どもを預ける環境についての質問です。女性活躍推進法が施行され、増々女性が子育てをしながら社会にでて働く環境へと進んでいくことと思います。母親が働くためには、安心して預けることができる保育所、学童保育の整備が必要だと思います。
① 守谷市には多くの待機児童がおりますが、その点について施策はございますか?
松丸様 | 梶岡様 |
待機児童は保育所の場合0歳児は、一人の保育士は3人の児童まで1、2歳児は6人の児童までという制限があるため、待機児が多くなっております。平成24年8月に「子ども・子育て支援法をはじめとする子ども・子育て関連3法」が成立し、0,1,2歳児の待機児童解消のために、家庭的保育事業の充実や小規模保育事業A型・B型・C型、居宅訪問型保育事業、事業所内保育事業などの施策が施行されました。これらの積極的な活用と新規の保育園の募集や、既存の幼稚園には認定こども園への移行なども推進していきたいと思っています。 | 駅前東口空き地に保育所等の子育て支援の複合施設を進めたいと思っております。この施設は東京方面への通勤される方等の利用を想定しております。また、市内全域での各種保育所(園)への補助拡大、利用時間延長などのサービス拡充、同時にサービスの質の向上を促進します。 |
② 私達が安心して預けることができる保育園の整備、運営とはどの様なものだと思いますか?
松丸様 | 梶岡様 |
私立の認可保育所に対しては、保育士の適正配置はもとより保育士の質の向上に努めるための研修費などに対する補助を行いたいと思います。そして何よりも、庭遊びができ、季節ごとの行事を大切にし、食育の充実をはかり、成長にそった適切な保育ができることが重要と考えております。 | 安心して預けることができる保育園の整備とは、まず保育が必要な時にいつでも預けることできる体制づくりです。そのために相談体制を充実させた上で、必要な時に適正なサービスを受けることができる仕組みを作ります。 運営に関しては、保育士の配置基準を見直し、利用者ニーズに沿った配置を行います。そこで、サービスが利用される方が安心して子どもを預けることができる仕組み、保育士の方がいきいきと働くことができる街を形成していきます。 |
③ 私達が安心して働くためには、病気の子どもを保育するサービスの導入が必要だと思います。守谷市の現状を踏まえ、何かお考えはございますか?
松丸様 | 梶岡様 |
現在守谷市においては第一病院内において病後児保育を行っておりますが、病児保育は働く女性にとっては非常に重要な事業だと思います。我が家では、保育園から連絡を受けた娘から家内に連絡が入り孫迎えの緊急出動がたびたびあります。近くにご両親がいない状況を考えると切実な問題だと認識しておりますので病児保育実施に向けて積極的に邁進します。 | まず、病児病後児事業の拡大を図ります。現在、市内一カ所で行われているサービスの拡大を図ります。また、現状での1日あたり3人までという定員の見直しを実施施設と連携しながら拡大を図ります。また、企業内宅児所などの設置・拡充なども各事業所等に働きかけることで、子どもが病気になっても安心して働けるしくみ構築を進めます。 |
④ 現在、守谷市は学童保育を業務委託していますが、その点についてどのようにお考えですか?
また、学童保育の質・サービス・環境はどうあるべきだとお考えですか?
松丸様 | 梶岡様 |
業務委託によって改善された点もありますが、まだまだ改善の余地はあるとおもいます。保育指導員の資格制度のようなものを設け、質の向上に努めることも必要と思います。また、趣味や学習などのプログラムを設け、一人一人に合ったサービスの提供も模索する必要があると思います。 | 業務委託については、サービス品質の向上を前提として継続するべきと思います。また、学童保育の質・環境については、前提として、子どもたちが毎日生活し、成長していく施設としての条件整備を進めていきたいと思います。そのため、保育サービスの多様化、設置基準・運営基準の明確化・絶えざる向上を進めるべきです。 |
(3) 産休育休中、または離職した出産後の母親について孤立した子育て環境にならないような取り組みや心と体のケアについて、どのようなサポートが必要と思われますか?
松丸様 | 梶岡様 |
守谷市には保健センターや地域子育て支援センターがあり、子育てに対する悩み相談や一時預かり等一定の役割を果たしていると思いますが、母子の健康な生活と子育て支援を総合的且つ一体的に行うために、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を提供できる子育て世代包括支援センターの設置が必要と考えます。 | 医療や母子保健の知識や経験のある専門職による、相談支援(母子保健ケアマネージャー)制度 拡充します。子育て支援やソーシャルワークの知識や経験のある専門職による相談支援(子育て支 援マネージャー)も同様に拡充を図ります。 |
(4) 最後に守谷駅東口アワーズもりや、また隣地の1.2hの市有地の活用について考えをお聞かせ下さい。
松丸様 | 梶岡様 |
アワーズもりやについては、3階に守谷駅前親子ふれあいルームがあり、午前10時までは空いています。その間を活用して駅前送迎保育ステーションを設置したいと思います。 また今後はテナントの撤退などがあった時には、親子ふれあいルームの拡充やマザーズハローワークの新設を考えていきたいと思います。 1.2haの活用については、「守谷へ行こう」と言われるような魅力的な、集客力のある事業を民活を主に考えていきたいと思います。 | 守谷駅東口の空き地に子育て世代の包括的支援施設(送迎保育ステーション(仮))の整備を進めます。子育てに関する各種相談施設・ケア施設・宅児施設・子どもたちが安全に遊べる場、時間を過ごせる場、多世代が交流できる場などを複合的に建設することで、ワンストップでのサービス提供を進めます。 |
【ままもりStaffから皆さまへ】
お二人とも、各自のパンフレットに子育て施策を一番上に載せていらっしゃる事からも、子育て環境の改善、女性が働くための様々なケアについての思いをご回答頂くことが出来ました。
是非、有権者の皆様はこの回答を参考にしていただき、投票に行って頂きたいと思います!!
具体的な施策も方向性が似ていらっしゃるため、差別化が難しいといった印象もありました、是非追加で皆さまから、ご質問したい内容をいただければ、追加で立候補者の皆様にご質問をさせて頂き、追加で公開させていただきたいと思います。
ご質問がある方、こんな事を聞いてみたいと思われている方、お気軽に『 info@mamamori.net 』 までメールでご連絡くださいませ。追加質問およびご回答内容につきましてはは順次公開させていただきたいと思います。
★上記表の(PDFファイル)★
受領したオリジナルの回答ファイルはこちらになります。
★松丸様★ ★梶岡様★
★松丸様、梶岡様、選挙中の御忙しい最中、ご協力頂き有難うございました。
投票日に投票所へ行けないかたへ(市役所HP抜粋)
仕事や旅行などの理由で、投票日当日に投票ができない方のために、期日前投票制度があります。
※入場券が届いていない場合は、本人であることを確認できる証(運転免許証等)を持参してください。
期間 | 平成28年11月14日(月曜)から19日(土曜)まで |
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時間 | 午前8時30分から午後8時まで |
場所 | 市役所1階中会議室 |
持参品 | 投票入場券 |
いま始められる防災について考えてみませんか。(とてもよい防災ガイドブックの紹介。しかも今なら無料)
今回の熊本地震で被害に遭われたみなさまに、心からお見舞い申し上げます。
1日も早く穏やかな日常が戻りますようお祈り申し上げます。
さて、遠く離れた地で大規模な災害が起きた今、被災地から遠く離れた守谷でも何ができるか、自分と家族がやるべき”自助"と地域のみなさんと何が”共助”は何か、今一度考えるよい機会ではないかと思い、久しぶりにブログを書いてみました。
東日本大震災を振り返ってみると、守谷市においても公共交通機関は止まり、停電になり、ネットも使えず、自分ひとりで次の行動を判断を迫られた方も少なくなかったと思います。いざという時に慌てないように、自分や家族の行動指針となる、たしかな知識を手に入れる事は今出来ます。そこで今回は、インターネット上で無料で読む事ができる、日頃の防災にまた災害発生時に、自助に役立つガイドブックを1冊、共助に役立つガイドブックを1冊ご紹介したいと思います。

東京都防災ホームページ > 東京防災
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/book/index.html
まずはこちら、読めばすぐ効くあなたのためになる防災ガイドブックです。題名のとおり、東京都が発行した防災ガイドブックです。
もともとは東京都が都民に無料配られた都民のための冊子ですが、好評のため市販化(140円)され、販売開始3日間で1万冊売れたそうです。私も噂を聞きつけ速攻で手に入れましたが、さすが東京都ご謹製、とてもよくまとまっていてわかりやすく、防災から災害発生後まで網羅した本当に良くできた防災ガイドブックです。防災マンガやクイズも取り入れて楽しく親しみやすい構成です。また、行政発の情報だけあって掲載されている情報の信頼度はとても高く、自宅のまたは職場の防災計画を立てる参考にもなりますので、中小企業経営者、会社の安全管理・防災担当者の方にもおすすめです。

(東京防災より抜粋)
PDF版(無料)は東京都HPからダウンロードできます。日本語の他、英語版、中国語版、ハングル版もあります。さすが国際都市東京、多国語対応と気が利いています。
また、現在、期間限定でAmazonからKindle版が無料提供されています。
東京防災 PDF版
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/08/20p8l300.htm
東京防災 Kindle版
http://www.amazon.co.jp/dp/B01DJ6KDUS/
さて、ご紹介するもう一冊は、共助、つまり災害支援とは?を図やイラストでわかりやすく解説した木楽舎出版の『災害支援手帖』(荻上チキ 著)です。

災害支援手帖 臨時公開版PDF (期間限定で無料ダウンロード)
http://books.kirakusha.com/saigaishien/
テレビをつけると被災地の様子が連日報道されています。それを見て、被災者に被災地に何かして差し上げたいという気持ちに突き動かされるかもしれません。その気持ちは尊いものです。恐れずに支援活動に参加しましょうと言いたいところですが、ちょっとした気持ちのかけ違いが善意の押し付けになり、被災者の負担になりかねません。相手の気持ちとニーズをくみ取り、きめ細やかな対応をとるためには、知っておくべき心構えとスキルがあります。その助けになってくれる内容です。全体に図も多くマンガタッチでサクッと読めます。
(作家さん出版社さんのご好意で無料公開になっています。よかったら本屋さんで買ってくださいね。紙で読むとまた違うかと思います。(笑))

(災害支援手帖 臨時公開版 より抜粋)
最後に、1995年(平成7年)阪神・淡路大震災以降、ネット社会の浸透とともに「官であっても民であっても、自分たちが今できること」を元に速やかな情報共有と蓄積、支援のあり方について、検討がなされてきました。そしてそれは災害のたびにアップデートされ、今はいろいろな角度から必要な支援方法が確立されてきました。今この瞬間も現場ではより良い共助への模索は進んでいます。素晴らしいことです。紹介した2冊をはじめ、先人たちノウハウは、"次に続くあなた”へのヒントになると思います。今、自分が始められる防災について考えてみませんか。被災地から遠く離れていてもできることはあります。
(文中の情報は2016年04月18日現在)

ブログネーム:めぐまろ
守谷市に住むアラフォーの働くママです。
家族は私と旦那とムスメ8歳の核家族です。(2016年情報)
元々システム管理系ですが、現在メインは安全衛生管理系技術職で、情報資産管理などIT土方に近い稼業も続けています。最近ままもり活動は幽霊部員化しています。
ママ会はもちろん、家族お食事を楽しみたい時やお祝い事に使えるお店を発見!
朝市で有名な石川県輪島の漁師さんと直接取引をしているため、新鮮な朝獲れ魚介類がいただけるそうです!
ランチNO1メニューの海鮮丼には、その魚介類がてんこ盛りです♪

ボリュームたっぷり!鬼天丼!
その高さに大興奮!?大きな海老を鬼のツノに見立てた、その名も鬼天丼!子供達は迷うことなくいきおいよくガブリといきました(笑)。エビのプリプリとした身と、衣のサクサクの食感のバランスが最高です!
いずれも1100円(税込)

子連れに優しい気遣い!
案内して頂いた和室&個室は、子供がいても落ち着いてお食事ができる雰囲気です。座るとお水とお茶のポットサービス。子供用の食器類もあります。子供にはキッズメニューの他に、小さい子に食べやすい巻物を勧めてくれました。確かに食べ易い!!お店オリジナルの味付け干瓢の巻き物が子供達に大好評でした。

気になるご主人の素顔・・・
2代目店主の小川敏(さとし)さんは、公民館で魚のさばき方と握り寿司教室を年に数回開催しているそう!
今後は、子供も参加できる巻物教室や、お母さん向けの教室も積極的に企画していきたいということです。
そして、2代目店主を支えるのが若女将。笑顔でテキパキ応対してくださる姿が素敵です。
守谷市民大学の修了生でもあり、その後も運営ボランティアスタッフとして参加をしてくださっているアクティブで素敵な奥様です。
そんなご夫妻から素敵なメッセージを頂きました!
鮨屋というと、敷居が高いイメージがありますが、とにかく一度来店してみてください。
新鮮な魚介類を食べて、子育ての活力にして頂けたらと思います。特に関東では珍しいノドクロは絶品です!また、お子様のお祝い事(お祝い膳、七五三等)のメニューも用意しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
ママ目線のグットポイント!
●個室で20名程が入れる座敷があったので、子連れのママ会に重宝できる!子連れだって美味しいモノ食べたい方にはお勧めです。
●何よりもご主人や女将さんの人柄が良く、心地よい時間を過ごせました。
●入る前は敷居が高くて正直入りにくいと思ってしまったのですが、後の印象はだいぶ違って、また行きたいなと思いました。
●うどん等がないので、離乳食のお子様はベビーフード持参がいいかもしれないですね。(ベビーフード持ち込みOK)
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元禄(げんろく)
守谷市本町3220-9 国道294沿・日産近く
TEL 0297-45-1717
ランチ 11:00〜14:00
ディナー 17:00〜21:30